雷丘へ

夏の終わり頃奈良へいったとき、雷丘という交差点に目が留まり、そこにあった小さな丘に心が惹かれました。

近いうちにもう一度ここへ来てこの丘を駆け上がってみたい。私はこのとき子供じみた衝動に駆られました。それがつい10日ばかり前に実現することになったんです。

同行者はネットを通じてお友達になったのりちゃんです。この日の行程は秋の紅葉を兼ねてまず近鉄桜井から多武峰(とうのみね)の談山神社へ行き、そこから約5キロ程の道のりを飛鳥に抜け、石舞台を横目に最終目的地であるこの雷丘(いかづちのおか)へ上る。そして橿原神宮前駅周辺で適当な店を探して日本酒を飲むというものでした。


まずは談山神社。紅葉には少し早かったですが、緑混合も日本の風情ですね。
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この神社の祭神は藤原鎌足さんです。宝物としては鎌足公へ鎌を献上しにやって来た狐の話など、縁起が描かれた絵巻物がありました。
この日はたまたま神像の公開日であったため、幸運にもお姿を拝見することができました。
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角張ったお顔してはったんですね。

鎌足さんの横には可愛いあうんちゃんが。
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美しい棚田風景を眺めながらチャキチャキ歩く。

柔らかい光の中を冬野川の流れに沿って歩いていると、水と緑の豊穣を感じます。
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暮れ方の光の感じが心に入ってきました。記憶に留めておきたいと思いました。
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うらの苫屋の秋の夕暮れ、、、は海辺風景だと思ってますが、別にこんな感じでもいいかと思います。



さて目的の雷丘(いかづちのおか)。
交差点から見たときはたいした丘陵ではないと思ったのですが
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間際に立ってみるとなかなかの斜面でした。横手に迂回すると上りやすいように段差が設けられているようでしたが、私はここを駆け上るのが目的でしたので妥協はできないのです。
木の根っこが手の届きそうなところにあったので、駆け上ることはできなくともよじ登ることはできました。
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丘に顔を出したとき、目の前の枯草は子供のときの遊びを思い出させてくれました。そして丸い土の向こう側には夕日と飛鳥の風景がありました。

この丘には神話があります。これは私ごときが説明するまでもなく、のりちゃんにお願いしたいと思います。→http://www.norichan.jp/minwa/hero/ikazuchi.htm




最後に、橿原神宮駅前の居酒屋で酔っ払ってしまったことを報告しておきます。
のりちゃんありがとう。楽しかったね(^^)
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by hiruu | 2006-11-23 02:11 | 日記