たのしいムーミン一家

少し前にヤンソンさんの本を買ったので、今日はこのことを。
私がこの本を読もうと思ったのは、子供の頃テレビアニメで見たあの奇妙な雰囲気がいつまでも私の心をとらえていたことと、ネットフレンドが話してくれた次の言葉に惹かれたからです。

『あの陰の非情な感じは何なんでしょうね…北欧の雰囲気なのかな? (同じくフィンランドの作曲家のシベリウスが好きなんですが、この人の交響曲も非情で冷たいです。人間のいない世界の音楽……ただ白樺が立ち並ぶだけの風景が思い浮かびます)』


内容はこれから読むかもしれない人のために詳しくは書きませんが、どの登場人物にもかなりの個性がありました。
子供の頃、誰にも愛してもらえずあらゆる意味でおそろしい日々を送ってきたムーミンのパパ。全てに受身で、全てを静観するムーミンのママ。

このママが、たったひとつこだわりを見せるハンドバッグ。この黒いハンドバッグの中身は乾いた靴下や布切れだけじゃなかったはず。ハンドバッグにはいったいどんな意味が込められているんだろう。

そしてスナフキン。近づいてくる大嵐に不安ととまどいを見せるムーミン達から一人離れ、興奮と喜びで身を震わせるこの人。

“みんなちっちゃな動物は しっぽに弓をもっている・・・・・・”


わっかんねぇ~~~!
で、シリーズ2冊目のムーミン谷の彗星を近々買う予定です。
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by hiruu | 2004-10-14 00:18 | 本・詩・文 | Comments(3)

Commented by at 2004-10-14 09:17 x
ムーミン、不思議な世界だよね〜、私もどことなく惹かれるものがありましたが、やはりなんとなく暗い感じがつきまとうかな(^^;)
ムーミンパパ、ママの謎は知らなかった。
私も文庫を1册持っているので、早速読んでみるね〜。
題名は「楽しいムーミン一家」だったかな?(笑)

シベリウスの交響曲と重ねるお友達、、、わかるような気もしますが、非情、人のいない風景とは逆に、私はシベリウスに温かさを感じるの、交響曲はあまり聴いてないけど、ピアノ曲は愛らしくステキな作品が沢山あり、どれも好きです。
そう言えば、ムーミンからもゆったりと流れる時間や温かさを感じます。
Commented by まつむx at 2004-10-14 11:21 x
わお。お久しぶりです。久々にきてみれば「ブログ」じゃあ、あ~りませんか!!あたしんところに「トラバ」しちゃおっかにゃ(^^)

ムーミンでコメントしたくなりまして。。。。
先日たまたま時間つぶしに西区の図書館でムーミンのマンガを4冊ほど一気読みしました。
実は子供の頃、(あの岸田きょうこさんの声ね)テレビにはまってて
父親にねだってはムーミンの本を買ってもらってたんです。
子供ながらにちょtっと理解し難いところもあったのですが
あのちょっと毒のあるストーリが(笑)大好きでしたよ。
ノンノン、超わがままですよね(^▽^)

http://maikohandos.jugem.cc
Commented by hiruu at 2004-10-14 23:55
わあ嬉しいな♪まつむぅさんが来てる(^^)
由さん、わたし今8月のオフ会が頭に浮かんでとても懐かしくなってます。ここで再会してるんだ~♪

ムーミン、あの頃は岸田今日子さんの吹き替えでしたよね~。今は誰がやってんだろ。数年前に一度テレビで見たとき、スナフキンの声が当時とあまりにも違っているのに愕然とした覚えがあります。

実はスナフキン、子供ながらに恋心を抱いておしました。。。
低く甘い声、感情を出さないあのクールさ、どこか近寄りがたい雰囲気をただよわす孤独な人物(人か?)、そしてギターの弾き語り(本ではハーモニカ)。
いまだに理想とする男性像はどこかスナフキンぽいところがあるような気がする。いえいえ。

ノンノンは本でも超わがままに描かれています(笑)。
シベリウス、実は知らんかったりする(爆)。
聴いてみなくっちゃ(^^;)