たのしいムーミン一家

少し前にヤンソンさんの本を買ったので、今日はこのことを。
私がこの本を読もうと思ったのは、子供の頃テレビアニメで見たあの奇妙な雰囲気がいつまでも私の心をとらえていたことと、ネットフレンドが話してくれた次の言葉に惹かれたからです。

『あの陰の非情な感じは何なんでしょうね…北欧の雰囲気なのかな? (同じくフィンランドの作曲家のシベリウスが好きなんですが、この人の交響曲も非情で冷たいです。人間のいない世界の音楽……ただ白樺が立ち並ぶだけの風景が思い浮かびます)』


内容はこれから読むかもしれない人のために詳しくは書きませんが、どの登場人物にもかなりの個性がありました。
子供の頃、誰にも愛してもらえずあらゆる意味でおそろしい日々を送ってきたムーミンのパパ。全てに受身で、全てを静観するムーミンのママ。

このママが、たったひとつこだわりを見せるハンドバッグ。この黒いハンドバッグの中身は乾いた靴下や布切れだけじゃなかったはず。ハンドバッグにはいったいどんな意味が込められているんだろう。

そしてスナフキン。近づいてくる大嵐に不安ととまどいを見せるムーミン達から一人離れ、興奮と喜びで身を震わせるこの人。

“みんなちっちゃな動物は しっぽに弓をもっている・・・・・・”


わっかんねぇ~~~!
で、シリーズ2冊目のムーミン谷の彗星を近々買う予定です。
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by hiruu | 2004-10-14 00:18 | 本・詩・文