不動坂を上がりきってみると、ところどころにレンガの朱色がはめ込まれた石造りの重厚な建物がありました。

これが噂の北野クラブか?と思ったら神戸市水道局の施設だそうで、警備のおっちゃんが2人立っておりました。

「あのー、北野クラブ内のレストランへ行きたいんですけどー」

というと、水道局の門の中へ入れ入れと手招きされ、そこの駐車場に停めるように言われました。


神戸北野クラブ内にレストランバレンシアというのがあって、今日はそこへ友人とご飯を食べに行ったのです。
お店は立派な水道施設のすぐ前の、一見コンテナハウスか?と思う建物内にありました。
見方によればこれが現代モダンとでもいうのでしょうか、四角くて黒くてお洒落なのかもしれません。しかしどう見てもコンテナでした。

「ここのランチはケーキバイキングがついているのよ」と友人が言うので、もちろんケーキ目当てで行きました。

まず前菜ですが、長四角のお皿に美しく趣向を凝らした小さなものが10品程度のっかって出てきました。

「ああ綺麗ね」と言いながら食べましたが、もう何を食べたのか覚えておりません。

次のお料理はパスタでした。アンチョビとなんやらのパスタ、キャベツとなんやらが入ったパスタ、・・・、と全部で3種類ありました。

「ちょっと塩辛いね」と言いながら食べました。

次はメイン料理でしたが、何かのカツのなんたらソースがけと、鮭のグリルのなんやらと2品あり、それぞれを選んで友人と味くらべしました。
「どっちの料理もかかってるソースは同じよね」
と言いながら、「全然ちがうわ」
どちらも緑色のソースがかかっていましたが、ひとつは酸っぱくてひとつは塩辛かったです。
鮭も塩辛かったです。

そして、お待ちかねのケーキ。
でかいお皿に6種類をのせて持ってきてくれましたが、

「お好きなケーキをお選びください」
とおっしゃるので、
「好きなだけ頂けるんですよね?」
と聞くと、あまり良い顔はされませんでした。


「私全部食べたいわ」 「私も」
と言いつつ、これはケーキというよりもガトーといったほうがいいかもしれない、かなりコッテリしたものだったので、さすがの私も実はちょっとたじろいでいたのです。

「6個をおふたりでお召し上がりになりますか?」
と聞かれたので、
「ああ、それでいいかもしれない」
と思ったのですが、
「私は一人で6個食べる」
と友人が言うので(うわー、残したらわるいやんと思いつつ)、私も同じようにいたしました。

ほのかに香る中華系と、毒々しさの北欧系と、ごってとしたとろ甘いアメリカ系をミックスしてから少し甘味をおさえたような、どれもそんなお味でした。

もちろん二人とも完食。
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食べる速度は、私のほうが友人の倍ぐらい早かったです。
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by hiruu | 2006-03-05 02:13 |