柳生の里3(天乃石立神社)

Web友 のりちゃんに教えてもらった天乃石立神社。茶畑沿いの細道を歩いていると、つい先ほどまで音を立てていた風が止んでいました。


たたなづく青垣 山隠る柳生の里
b0032167_22505297.jpg


明るい日向から突然闇の境界へ入るようでした。
b0032167_2322082.jpg


境界を越えたとたん、思わず 「おお」 と声をあげてしまいました。
明度とコントラストを思い切りあげてなんとか見れるようにしましたが、これでは石の巨大さは判別できないですね。
b0032167_23265495.jpg


ここが岩戸の入り口。説明はのりちゃんにお願いしようと思います。
b0032167_2327890.jpg


私が立ってみました(身長162cm)。
b0032167_23353596.jpg


これより少し奥に入ると一刀石があります。スパッと斬ったようなこの石は、柳生石舟斎が天狗を切ったつもりが実は石だった、という謂れがあるそうです。
b0032167_23423370.jpg


ここから上を見上げてみたのですが、別にこれといって高い山が接しているわけでなく、それに急な崖が迫っているわけでもないのです。
3メートル程上の低い丘上には数個の巨石が見られましたが、地面は柔かな土に覆われ、ここの地盤が巨石で成されているとはどうも考えにくい。
やはり “天から岩が落ちてきた” のでしょうか。

では手を合わせて来た道を戻ります。
b0032167_23505855.jpg

[PR]

by hiruu | 2005-11-14 00:00 | 日記 | Comments(9)

Commented by 和坊主 at 2005-11-14 04:27 x
今回のhiruuさんの画像は
コントラストの妙を感じます
バランスがいいですね!
学生時分に黄金比ってのを習って
著名な画家の代表作を縦横数百くくり
明度と彩度やバランスを分けていったら
これがほんと不思議なくらい1対1.618に
限りなく近づくんです
やってみる?(笑)
Commented by のりちゃん at 2005-11-14 08:04 x
今までブログの存在に気付かなかったうっかりものです(^^ゞ
日向から、森に入った瞬間、「異世界」を感じますよね。
それに、巨石が、妙を加えていて、柳生十兵衛が修業した場所というより、天狗がいそうな場所だったように覚えてます。
今、写真で見て、訪問した時のことを思い出しました(#^.^#)
ありがとうございますm(__)m
Commented by ルパ at 2005-11-14 14:23 x
ひるさん、お久しぶりです。
森の神気が伝わってくるようです。
迫力ある写真ですね。

柳生の里ですか。
旦那に見せたら刀をひっさげて
すっ飛んでいきそうなところだな~~
Commented by at 2005-11-14 19:57 x
たたなづく青垣 山隠る柳生の里
いいね〜〜、宮本武蔵が駈けてきそう。
迫力ある岩だね〜〜!!
人間ってほんとちっぽけなんだ(^^)
Commented by wahou at 2005-11-14 22:36 x
これは是非行きたい。
膝のリハビリに精を出して、頑張ります。
そして、そのまえにのりちゃんのHPを見させて頂いて、勉強します。
のりちゃん
よろしくお願いいたします。

ばっくがかわった~~~~ぁぁぃ。
Commented by hiruu at 2005-11-15 00:30
和坊主さん。なんかすごく詳しそう!学校は芸術関係だったのかな。
私は色彩のセンスもないし、デザイン関係は全くだめなんですよ。ここの背景は「何か黒いのないかな~」って、ただそれだけ(^^;)

のりちゃん。ブログに気づかないのは私も同じでした~。
“境界”にはどこか惹かれるものがありますよね。お寺の門にも惹かれます。
入ってはいけない場所、跨いではいけない、とか。子供の頃地面に線を引っ張って遊んだのも何か関係してるように思う。
それとありがとうだなんて、とんでもないです。私こそのりちゃんのおかげで旅の醍醐味が倍増したんだから、声を大にしてありがとう!(^0^)です。

ルパさん。おひさしぶりでーす!この巨石は迫力ありましたよー。是非旦那様といっしょに行ってみてください。そういえば、旦那様は何か武道をやってらっしゃるんですよね。
Commented by hiruu at 2005-11-15 00:30
由さん。“大和は国のまほろば たたなづく青垣 山隠る大和しうるわし”を勝手にもじったんですよ~(笑)。

wahouさん。神戸に住んでると、あんな坂道ちょろい、ちょろい。
な~んてね、車で行っといてちょこっとしか歩いてない私が言える言葉ではござんせんでした。
のりちゃんのページには猫も居るよ(^^)
Commented by のりちゃん at 2005-11-15 07:50 x
子供の頃の遊びって、実は、深い意味があるものも結構多いようですね。
弟と喧嘩したときなんか、部屋に線を引いて、「ここから入ったら殴る!」なんて宣言したりしました(^^ゞ

>wahouさん
天乃石立神社の御祭神は、記紀に登場する門神になっていますが、実際は、柳生固有の門神が祀られていたのではないかと思っています。
・・・神社のご祭神は、記紀に合わせて変更になっていることが多いのです。残念なことに。

でも、それとは関係なく、大きな扉岩には圧倒されます。
是非、一度訪問してみてください。
Commented by hiruu at 2005-11-16 00:10
のりちゃん。そうそう、みんなおんなじですよね。私は一人っ子なので家ではそういうことってなかったのですが、学校の机が一時2人机だったことがあり、机の真ん中に鉛筆で線を引いて、隣りの子に「ここからはみでんとって!」なんて言ってました(^^)
古事記編纂の意図は、ってな本を昔読んだ記憶があります。なんだっけ、梅原猛さんだったかな。あれおもしろかったな。