ジョーブラックによろしく。

Web友からもらったビデオを見た。映像はひさしぶり♪
昨日はかなり涼しい晩だったので、お菓子を食べながら見た。
座椅子をテレビの直前に移動させ(字幕が見えないので)、深夜にひとりで堪能した。
あらすじ書いちゃうとこれから見る人に申し訳ないので、かいつまんで感想を書きます。

まずほんの少ししか出てこない老婆の言葉から。
「現世にいちゃだめ、早く旅立たないと」
「楽園で過ごす休暇と同じ。肌は日焼けでただれず褐色になり、眠ってても蚊に刺されない」
「でも現世に長居すると肌はただれ蚊に刺される」
「現世でも孤独は同じよ」
(意訳:あの世では歳をとらないのでいつまでも若いままでいられる。現世でも体が若くて元気な時は病気にもかからない。でもいずれみんな年をとってしまうのよ。恋人がいたって人は所詮ひとりぼっち。)


この老婆の言葉がこの映画のテーマだったんじゃないかと思う。
‘生老病死’
なんだ、お釈迦さんといっしょやん、と一瞬思ったが、ここでは‘人間いかに生きるか’、ではなく‘いかに死ぬか’ってことが問題提起されてるんじゃないだろか。
(あ、これって問題発言かもしれない)

女に愛情をもった結果、執着心が芽生えてしまったジョー。
このジョーと対照的なのが恋人スーザンの父役バリッシュ。娘への愛情は保ちつづけるが、築き上げた富も名誉もさらりと捨てることが出来る人だ。

エンディングではしつこい程花火が打ち上げられるんだけど、この花火の華々しさがどういう意味を持つのか、後になってようやくわかった。
深読みするとちょっと怖い映画かも。


しかしスーザン役のクレア・フォラーニの美しかったこと。不思議な瞳をしている人だと思った。女性の背中ってあんなに綺麗なものなんだと思った。
ブラッドピットも素敵だったけど私はアンソニーポプキンスに惚れた。
ソファに並んでいっしょにコーヒ飲みながらお話したいと思った。
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by hiruu | 2005-07-25 01:40 | 日記