お母ちゃんが来た。

ずいぶん前から、うちの庭に時折訪れるメス猫だ。
妊娠するとうちに来るみたいで、そのうち子猫を数匹連れて来るようになる。
だから名前は“お母ちゃん”。

数年前、3匹の子猫を連れてきて、そのうちの一匹が庭に居着いたことがある。
一匹だけ家の中で飼うのもな、それに野良猫として自由にここまで育ってることだしなと、結局庭で餌をやりながら面倒を見る事にした。

しかし、あきらかに猫小屋とわかるものを庭に置くのもご近所の手前がある。だから、リビングセンターで信楽焼のでかい植木鉢を買ってきて、それを横にねかせて中にタオルを敷いてやってたんだ。
オス猫だったので、いずれどっかへ行っちゃうことだろうし、植木鉢ならいなくなっても本来の用途として使えるしちょうどいいや、と思ってね(ほんとはご近所の手前)。
特別雨風の強い日や、寒い日だけ部屋で寝かせることにして、1年ぐらい飼ってたと思う。
3件隣の家の庭でよく似た猫が死んでいて、それがこの寅蔵さんだったのかどうかいまだにわからない。

あれから毎年、ある季節になると寅蔵さんを産んだこのお母ちゃんがやってくるんだ。
もうけっこうな年齢だと思う。これまで事故にも会わず、よく生きてこれたもんだ。警戒心がとても強くて、長年のお付き合いなのに未だに触れたことがない。
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リビングの窓越しにいつの間にか来ていて、こんな顔してじっと座ってる。↑


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窓を開けると一瞬こんな表情になるんだけど、このあと “ファー”ってふかれるのが常。
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by hiruu | 2005-01-15 22:54 | 日記