台湾旅行記

日没間近の九份です。
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九份は ‘きゅうふん’ と読みます。
もともと金鉱山として栄えていましたが1971年に閉山。その後何十年か経ってから映画などでとりあげられ、今や台北いくならここ!と観光地化されています。

日本統治時代によく金が採掘されたそうで、いわれてみれば坑道を利用した建物は石造りオンリーではなく壁に木板が使われているなど、建物はどことなく日本的だった気がします。
千と千尋の神隠し”の舞台になったところです。



さて、前回掲載したオカリナですが、
オカリナを買ったお店は随所に張りめぐらされた坑道の一区画、入り口付近にありました。

女5人の旅行だったのでもちろん目的や見るものはそれぞれ違い、私が立ち止まりたくても他4人はまったく興味なし。
何度も振り返っては名残惜しそうにする私をお店のお兄ちゃんが気づいてくれました。


日本語で 「いかがですか」 と声をかけてくれましたが、

「たぶん、あとで寄れたら・・・」

「もう少ししたら閉店なんですが・・・」

「・・・・・・・。」



しばらく土産物店などを覗きながらみんなと行動を共にしていたところ、他4人が ※お茶の接待 をうけるといいだしました。

(※お茶の接待・・・台湾ツアーでよくあるウーロン茶を入れる作法のこと。私たちはオプションの無いツアーを選びましたが、結局立ち寄ったお店で勧められ、友人達は接待を受けることになりました。)




「私はウーロン茶よりもコーヒーが飲みたいから!」


と別行動。





さて、一人になって、こんなお店のテラスでコーヒーを頂きました。強風吹きすさぶ中、ちょっと寒かったけどやっとこさ ほげぇ~ としたひと時を過ごしたのです。  トップの写真 ↑ はこのテラスからの光景です。
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友人たちのお茶の接待はまだしばらく時間がかかるらしく、私はオカリナのお店に戻ることにしました。

オカリナのお店。すでに店じまいが終わる寸前でした。ぶら下げられていた数々のオカリナ、素敵な手描きの大小の陶器は、すっかり店頭から姿を消しておりました。

のんびりコーヒーなど飲んでいたのが悔やまれましたが、名残惜しそうにお店のところまでいくとさっきのお兄ちゃんがいました。


「もう終わっちゃった?」

「あ、いいよ。もう全部倉庫に閉まっちゃったけど、今から行って取ってきますから。」

「いやいや、だったら倉庫までいっしょに行きます!」

山の斜面を穿った深い隧道の奥の方に、倉庫はありました。庫、というより硬い岩に開けられた空間。けっこう天井の高さはあって、広さは10畳ぐらいあったと思います。(こういうのは私しか見ぃひんやろなー。)
小さめの安いオカリナをひとつ買っただけでしたが、お兄ちゃんなぜか喜んでくれて、売り物の楽譜までサービス。さらにオカリナの持ち方、吹き方まで教えてくれました。
前回の写真はユーアーマーサン!シャイン~♪ です。



坑道だけでなく、九份にはこんな素敵な路地もあります。下って行くと海が広がります。興味を引く看板でしたが、前までいっても何もありませんでした。
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つづきは来週ぐらいに更新します、、、。
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by hiruu | 2011-11-20 14:34 | 日記