明け方の妄想

昨夜は眠れなくて布団の上でうううーーーーんと伸びてみたり、右の肩甲骨あたりのコリをなんとかほぐそうと思い切り腕を後ろに回してコリコリしたり、そして結局いつもの体勢(うつ伏せ)になってじっとしていたら、寝たのかどうかよくわからないまま起きた。

そんなとき、夢だったのか妄想だったのかわからないんだけど、今ふとおもいだしたので書いてみる。

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わたしは何の罪を犯したのだろうか、囚われの身であって、刑罰を受けるべく広い野原の囲いの中にいた。

囲いの中には数匹の猛獣が放たれているようだ。黒い影がゆっくりと動いている。

どうやらこいつらに食われるか、それとも手足を車に結ばれて八つ裂きの刑に処せられるかどっちかのようだ。
(ここで横山光輝さんのマンガ『史記』を想定していることが夢でありながら自覚できている)


あたりを見回すと、結わえられるべき車の影はない。
(マンガの絵を覚えていなかっただけかも)

そして2百メートルぐらいあるのかな、遠くの方に囲いが白っぽく見えている。どうやらコンクリート壁らしい。そしてその向こうに見物人がまばらに座っているようだ。


  あ、これは10人もいないんじゃないか?けっこう少ないやん、と思った。


刑執行人は準備中なのかまだわたしの側には居ない、とそう確信したとき、


  猛獣の中に仲良しのライオンを見つけた。



近づいてきた黒い影に顔を寄せ、さあて、どうやって逃げ出すかな?とモコモコした耳に囁いてみる。背中に乗ったらばれちゃうもんね、とライオンの腹部にしがみついてみる。ううん、こんな丸いお腹だとつかまるところがないよぉ、落っこちないかなぁ、という心配をよそに、そのままライオンは走り出した。



わたしの目の前にはまたコンクリート壁があった。この壁はさっきの囲いの壁じゃないぞ。壁の上に有刺鉄線が張り巡らされているぞ。あ、高圧電流なので触ったら危ないぞ、と思案していたら、
唯一鉄線のないところがあった。しかしそこには自動銃が備え付けられているのだ。そしてどうやらレーダー制御されているらしい。
(このへんは『ゴルゴ13』が想定されている)

わたしは銃が備えられた土台のコンクリートの縁に足を掛け、そして銃を見下ろす形で立ち上がった。
自動銃を跨いでやろう、この向こう側になんとかして行くのだ。向こう側に降りればそこは管理外のはずだ。

木々の枝と濃い緑が黒い影になったところへ目標を定め、そこへ跳躍するのだ。で、それからどうするんだ?といつまでも立っている。ここで気がついた。




もう一場面ある。もしかして、さっきのが夢で、ここからが妄想だったのかもしれない。

お腹が空いて、寒くって、どうしたらいいかと考えていたら、仲良しのライオンが雌ライオンを連れてきてくれた。雌ライオンはよく張ったおっぱいをわたしの目の前に突きつけてくる。

おお、これを飲めというのか。
白いうぶ毛の薄ピンクの乳首が、あれ、黒い斑点模様が少しある。これは牛の乳とちゃうんか?とすこし疑問を感じながら、フランクフルトぐらいの大きさに長く張っているのをこんなんよう飲むかなぁぁ、、、と思って見つめている。


さて、飲んだのかどうかよく覚えていないのだが、寒いので雄ライオンの腹の下にもぐりこんで寝かせてもらおうと思った。
重みでつぶされないかなぁ、じっとしていてくれるかなぁ、どうやって潜り込もうかなぁ。

最初に手先から挿し入れるべきか、それとも足からか、とごそごそしていたら妄想から覚めちゃった。
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by hiruu | 2010-07-20 23:13 | 残夢