こ、これは!のドレッシング
暑さには強い私なのですが、ここのところあまり食欲がなかったのです。
体重を計ると3、4キロ減っている。そりゃあんまり食べてないもんなぁ。
父宅で揚げ物をし、自宅に帰って揚げ物をする。
父宅で魚を焼き、自宅に帰って魚を焼く。
だって、揚げたてが美味しいから。焼きたてが美味しいから。
この暑いのにやってられるかー。
父宅でカレーの匂いをかぎ、自宅でカレーの鍋を暖める。
もうエエて、、。
先日mamichaさんにじゃがいもをお届けしたとき、お礼にと頂いたのがこのドレッシング。
ちょびっとだけソーメンツユのガラス容器にいれてみました。
深みのある綺麗な色してるでしょ♪
これは、私が唯一“これは!”と思ったドレッシングなのです。
最初ガラス瓶に入れてくださってたのですが、蓋を開けた瞬間その香りに反応し、無性になんやら食べたくなって、深夜だというのにそこらにあるものを手当たりしだいに食べる私がいました。
翌日の晩御飯に、俗に言う‘冷しゃぶ’というもの、豚薄切りをさっと湯がいたのをレタスに上にのっけて食べるのですが、それにこのドレッシングをかけてみたところうう~~~ん、
“もったいない!”
さらにその翌日、鯛の刺身を買ってきてこのドレッシングをかけたところ、ううむ、
“鯛が負けとる”
そして昨夜、生ハムにオニオンスライス(もちろん淡路産)を合わせ、このドレッシングをかけたところ、
“美味しかったです。”
でも、もっとぴったりくる何かがあるはず。と欲が出てしまうのです。
で、本日、トマトの薄切りに生ハムを巻いて父に食べさせたところ、いつもなら食事に1時間はかかるはずの父があっというまに平らげて、さらに皿を両手で持って残った汁をすすっておりました。そんでもって、
“もっとないの”
父は本日、おかゆさんもちゃんと一膳食べたし(いつもは3分の1ぐらい)、食べ終わるのも早かったしで、私も自宅に早めに帰ることができ、こうしてブログを書くことができております。
といって、もう22時前なので今からまた父宅です。
帰ってきてから追記します。写真とかあるので。
いってきます、、、。
----------------------------------------追記分↓
このドレッシング、どういうお味かというととても言葉にはできないのです。
きっと材質と材質の微妙な配分があのなんともいえないマロミ、香り、を醸し出すのでしょう。
材料ですが、これは入手がとても困難とのこと。聞けばニンニクはもちろん酢にもかなりのこだわりがあって、さらに塩にまでこだわって作られていました。
ということで、はなから私には無理なのでイズレマタイタダキに・・・・・
数日前の晩御飯。
てきとうに切ったレタス&トマトに豚薄切りのっけたもの、そしてmamichaさんのドレッシング。青梗菜のスープ。なんか物足りないのでもう一品何にしよかと市販のマーボ豆腐の素を利用しました。それも豆腐がないので大根と人参で代用。それと載せてないけど前日の残りの肉じゃがとかこまごまと。最近ええかげんなのです。
せっかくのドレッシング、こんな料理にはもったいないと思い、ちょっとだけ使ってあとは市販の冷しゃぶタレを使いました。
それと、これもmamichaさんに教えてもらった昆布。
これ美味しいのです。肉厚なのにとても柔らかい。
だいたい昆布って甘辛く佃煮風にしちゃうけど、これはそんなに濃くありません。
それに、小さいパックのわりにはたくさん入ってました。
さっそく父にも食べさせました。とても食べやすかったみたいでした。
で、その翌日。鯛と合わせてみました。
できればブロックで買って3ミリ程の厚さに切りたかったのですが、普通の刺身パックしか売ってませんでした。
小皿にちびっと移しては箸の先に付けてちびちび舐めている私です。
生ハム、オニオンスライスでも試しましたが、他にも鴨肉、牛肉のタタキ、なにかもっとぴったりくるものがありそうです。極上のものは極上の合わせ方で食したいという欲望。
でもあとちっとしか残ってません。
by hiruu | 2010-07-17 22:01 | 食