親知らずを抜いた。
歯の詰めものがとれたので歯医者に行った。
ついでに以前から気になっていた下側右の親しらずを見てもらった。
先生 “ちょっとだけ虫歯になっとる。治療するか?それとも抜くか?”
私 ‘そですね~自分の歯ですもんね~いずれ役に立つときもあるでしょうしね~’
(普通は抜きますよね?)
ということで治療するつもりでいたんだけど、上側の親しらずは数年前に抜いてしまっているので、噛み合うものがないならあってもしゃーないか、とやっぱり抜いてもらうことにした。
で、抜歯は本日の5時でした。
歯は素直に真っ直ぐ生えているので難なく抜けるかと思ってたけど、同じく先生もそう思ってたみたいだけど、しかし私の歯の根はかなり頑丈らしく、歯から歯茎を離し、一部切開してもビクともしませんでした。
なんかね、金属の棒をグジグジ捻じって捻じ切るようにして抜くんですよね。
しかしその棒がちっとも動かないんですよね。
大柄な男の先生で、何度も力を入れて頑張ってようやく抜けたんだけど、
先生 “うわ~これは、、、”
看護婦さん ‘え~すごい、、、’
私の体つきからは想像できないぐらい大きい歯で、私も見せてもらったけどそんなん比較したことないからよくわかんないし、
“これ持って帰るか?”
なんて言われても血だらけのそんな不気味なもの。。。 い、いりましぇん。
麻酔が1時間で切れることと、痛み止めと化膿止めを必ず飲むことを何度も注意され、さらに風呂には入らないように、洗髪したりせんように、おまけに今日は何も食べないようにと言われました(今日はレアチーズタルトとドーナツとクリームデニッシュがあるのに←心の叫び)。
また、どうしてもお腹が空くなら、9時を過ぎるまでは我慢して、それからお粥かオジヤのようなものをささっと流し込んでください、と。
この‘何も食べてはいけない’というのは、顎の筋肉を安静にするためにあまり口を動かしてはいけない、という意味だと私は解釈しました。
食べたもの(8時だったけど)
白菜と椎茸と卵いりオジヤ。それと筍とワカメを炊いたので先っぽのやわらかい部分を少し。これはさすがに食べにくかったです。
今、暑いコーヒで口の中のドーナツを溶かし食べながらこの日記書いてます。不便です、、、。
下側左の親しらずが、まだちょこっと頭が出てきたぐらいなので、いずれこれも抜かなくちゃいけないんだろな~と思うと気が重いです。
by hiruu | 2004-12-10 23:11 | 日記