土曜と日曜の間のできごと。ねずみ。

風邪をひいたせいか先週の土曜日はずっと寝ていて、日付が日曜に変ろうかという頃まで熟睡していたようだ。

うつらうつらしていると、布団から出ている私の左腕に何かが触れたような気がした。
こういうとき、とっさに思い浮かべるものはあの黒いG”なわけで、まさか!と思いつつ体を動かすのがなぜか恐ろしい。思い込みとはすごいもので、うっすら目を開けると暗い部屋の中を何かが飛んだような気さえする。

しばらくじっとしていると、どうも部屋の中に何かがいる気配がしないでもない。木造住宅なので、木が乾燥するときのミシッ、メシッという音がたまにしたりするのだが、それとは違う、どこかでガリガリと音がしているように思う。
足の親指に触感がきたとき、これはいかん!と布団から飛び起きた。
蛍光灯をつけてみると、座椅子のところに小さな白ねずみがいた。というか、居た。

キャー!ねずみだ~~!
思わず片手でつかんで階下に降りて、まだリビングでくつろいでいたパパに、
「ねずみ♪ねずみ♪」と言うと、「早よ表へ出せ」と言われ、まごまごしていると、「飼うつもりか!」と怒られた。

庭の土のところにそっとほおったつもりがテラスのコンクリートの上に落としてしまった。ねずみはそのまま動かない。「死んでしまったんじゃ!」とさわぐと、しかたなくパパが庭に見に下りて、動き出したのを確認してくれた。
ホッとして台所でコーヒーを入れていると、「こいつ、すごい元気やぞ」とパパの声。
私に捨てろと言っておいて、結局また拾ってきたのだ。

ベビースターラーメンを与えると両手に持ってかじっているので、そんな塩辛いもの!とパパに叱っておいて、ご飯つぶをあげた。
どうやらハムスターかもしれない、ということでその日は箱にタオルをひいて部屋に置いておいた。

翌日娘に聞くと、友達にもらったハムスターをこっそり自分の部屋で飼っていたそうで、もう1週間も内緒にしていたという。

今はリビングに置いてもらっている。

ハムスター、猫と違ってちっちゃすぎて、いっしょにお布団の中で寝れないけど、やっぱり生き物がいるっていいね。
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by hiruu | 2004-11-16 00:28 | 日記