かるかん

最近、かるかん作りにはまってます。

理由は美味しいこと。そして父が気に入ってくれたこと。
ですが、ほんとうは、とても簡単だからかもしれません。


かるかんは、ケーキ作りとちがって粉をふるいにかけたりしません。きっちり計量する必要もないし、バターを練り混ぜて腕が痛くなったりもしません。ただ、スリコギでゴリゴリしなければならないので、少しだけ腕が痛くなります。


かるかんは、ケーキ作りとちがって短時間でできます。オーブンの前をうろうろしたり、熱くなったガラスに顔を近づけて覗いたり、こんなこと40分も50分もやってるとええかげん自分の忍耐に驚きますが、かるかんは蒸し器で15分。


かるかんは、バターやクリームを使いません。だからとても低カロリー。おまけに洗い物が楽。


かるかんは、鹿児島の銘菓です。材料は、

・大和芋(長芋の方がいい)
・上新粉
・砂糖
・水
・あんこ

これだけです。


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おろし金ですりおろした芋をすり鉢に入れてゴリゴリと。そこに砂糖、上新粉を入れ水を少しづつ加えて杓子で混ぜていきます。写真は全てを混ぜ合わせ、蒸す前の状態です。粘りがわかりますか?


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15分で蒸しあがりです。
丸いのと四角いのを作ってみました。丸いのがあんこ入りです。


よくおみやげに頂くのは、丸い形で中にあんこが入っています。本当のかるかんは四角くカステラのような形だそうで、あんこは入っておりません。
どちらも作りたくて真似してみましたが、やっぱりあんこが入ってたほうがもの足りなさに後悔しなくていいです。



すでに4、5回つくっております。
長芋で作ってたのを大和芋に変えたり、卵白の泡立てを入れてみたり、ベーキングパウダーを加えてみたり、上新粉をけちって片栗粉でしてみたり、おもっくそ擦り混ぜてみたりと、いろいろやりましたが、大和芋は粘りが強いので、芋によっては加える水の量を加減しなければいけません。そして粉や水を混ぜ合わせるときになかなか混ざらなくてちょっと大変です。長芋の方が粘りも少なくいつ購入しても比較的均一なので作りやすいです。
卵白、ベーキングパウダーは違いがよくわかりませんでした。今後またいろいろ試してみようと思います。

また、粉を加えた後にスリコギでゴリゴリ擦らない方がいいみたいです。ゴリゴリすると粉の粘りが出てしまい、軽く仕上がりません。これはこれでもっちりして美味しく、私は好きですが、かるかんとは程遠くなってしまいます。

上新粉の代わりに片栗粉を使うと食えません。


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下は大和芋で作ったものです。

粉を混ぜ合わせたところ。
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水を加えてのばしたところ。
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水が足りなかったのか、少し固めに仕上がりました。
手前のピンクのが片栗粉でつくったもの。食紅で色づけしてあります。
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by hiruu | 2008-12-11 02:23 |